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* Each piece is hand dyed. Unlike printed on paper, so there may be some differences.

Also, the color of the image may differ slightly from the actual one depending on the environment of your computer.

Kanoko shibori silk shawl light pink【Sarasa pattern】

Kanoko shibori silk shawl light pink【Sarasa pattern】

¥33,000Price

極細の絞りが美しい 正絹シルクショール|京都の伝統工芸

正絹の美しい光沢に、極めて繊細な絞りの文様が浮かび上がる、特別なシルクショールです。

使用されているのは、針一目絞り・疋田絞り・小帽子絞りという、京都の絞り染めを代表する高度な技法。

細かな絞りによる繊細な文様と、小帽子絞りによる美しい染め分けを組み合わせることで、一枚のショールの中に豊かな表情と奥行きを生み出しています。

遠くから眺めると、まず美しい色彩と全体のデザインが目に入ります。

そして近くでご覧いただくと、その模様を構成する一つひとつが、職人の手による非常に細かな絞りで作られていることがお分かりいただけます。

見る距離によって異なる魅力を発見できる、まさに「身につける工芸品」と呼ぶにふさわしい一枚です。

極めて繊細な「針一目絞り」

この作品の大きな見どころが、非常に細かな針一目絞りです。

針と糸を使って生地を細かく縫い、その糸を引き締めて防染することで、繊細な線や文様を生み出していきます。

一つひとつの作業はとても小さなものですが、それを何度も繰り返すことで、やがて美しい大きな文様へとつながっていきます。

細かな絞りを正確に連続させるためには、長年培われた技術と経験、そして高い集中力が必要です。

プリントによって表面に柄を描くのとは異なり、実際に生地そのものを縫い、締め、絞って模様を作るため、布にはわずかな凹凸が残ります。

この立体的な表情こそ、絞り染めならではの大きな魅力です。

疋田絞りが生み出す一粒一粒の美しさ

さらに、このショールには**疋田絞り(ひったしぼり)**も用いられています。

生地を細かく括りながら、一粒ずつ防染して文様を作り出す、非常に手間のかかる技法です。

小さな絞りの粒が連続することで、独特のリズムと奥行きが生まれます。

近くから見ると、一粒一粒に職人の手仕事が残されていることを感じていただけます。

機械で完全に均一に作られた模様とは異なり、手仕事だからこそのわずかな違いがあります。

その微妙な揺らぎが集まることで、作品全体に柔らかな表情と温かみを与えています。

小帽子絞りによる美しい染め分け

さらに色を美しく染め分けるために、小帽子絞りという技法が使われています。

小帽子絞りは、染めたくない部分を細かく防染しながら染色することで、異なる色を一枚の布の中に表現する技法です。

単純に色を塗り分けるのではなく、絞りによって染料の入り方をコントロールするため、職人の経験と細かな作業が必要になります。

この染め分けによってショールに色彩の変化が加わり、極細の絞り模様がさらに美しく引き立ちます。

針一目絞りによる繊細な線、疋田絞りによる細かな粒、小帽子絞りによる色の染め分け。

それぞれ異なる特徴を持つ技法を組み合わせることで、一枚の中にさまざまな表情を作り出しています。

正絹の綸子地だからこその美しさ

素材には、シルク(正絹)100%の綸子地を使用しています。

綸子は、織りによって生地そのものに地模様を表現した美しい絹織物です。

光が当たる角度によって地模様が浮かび上がり、正絹ならではの上品な光沢を楽しむことができます。

そこに極細の絞りを施すことで、綸子の織り・染めの色彩・絞りの立体感という異なる表情が重なり合います。

シルクのなめらかな質感と、絞り染めによって生まれる細かな凹凸。

相反するような二つの質感が一枚の中で美しく調和しています。

光の当たり方によって絞りの陰影も変化するため、実際に身につけたときには、動きに合わせてさまざまな表情を見せてくれます。

182cmの長さを活かした美しいドレープ

サイズは約38cm × 182cm。

十分な長さがあるため、肩からふわりと羽織ったときに、正絹ならではの美しいドレープを楽しんでいただけます。

広げて肩に掛ければ、ショール全体に施された絞りの文様を大きく見せることができます。

一方、半分に畳んで首元に巻けば、シルクストールとしてコンパクトに楽しむこともできます。

折り方や巻き方によって、前面に現れる色や文様が変わるのも魅力です。

その日の装いや気分に合わせて、さまざまな使い方をお楽しみください。

和装にも洋装にも

伝統的な絞り染めの技法を使った作品ですが、着物などの和装だけでなく洋装にも自然に合わせていただけます。

着物に合わせれば、正絹と絞り染めが調和し、格調ある装いに。

ワンピースやジャケット、コートなどに合わせれば、伝統的な絞り染めが現代的なファッションのアクセントになります。

結婚式や食事会、観劇などの特別な日はもちろん、シンプルな洋服に合わせて普段のお出かけにもおすすめです。

伝統工芸だからと特別な日にだけ使うのではなく、ぜひ日々の装いの中でお楽しみください。

フサが引き立てる上品な佇まい

ショールの両端にはフサが付いています。

肩に羽織ったときや首元に巻いたとき、シルクの柔らかな動きに合わせてフサが自然に揺れ、装いに優雅な印象を加えます。

約182cmの長さとフサの組み合わせによって、縦のラインも美しく見え、ショール全体の高級感をさらに引き立てています。

着物にも使われるパールトーン加工

このショールには、着物にも使用されている**パールトーン加工(撥水加工)**を施しています。

高度な絞り技術によって作られた正絹のショールだからこそ、大切にしまっておくだけではなく、実際に身につけて楽しんでいただきたい。

そのため、日常でも使いやすいように撥水加工を施しています。

美しいシルクと繊細な絞りを、特別な日だけではなく日々の装いの中へ。

伝統工芸を「見るもの」ではなく、「纏って楽しむもの」として感じていただける一枚です。

一枚の染色アートとして楽しむ

身につけないときには、一枚の染色アート作品としてタペストリーのように飾っていただくのもおすすめです。

約38cm × 182cmという縦長の形を活かして壁面に広げると、身につけたときには見えにくかった全体の構図をご覧いただけます。

少し離れた場所からは、色彩や文様のバランスを一つのアート作品として。

近くからは、針一目絞りや疋田絞りの一粒一粒、小帽子絞りによる繊細な染め分けを。

見る距離によって、まったく違う魅力を発見することができます。

身につけるショールでありながら、飾って楽しめる工芸作品でもある一枚です。

最高峰の絞り染め技術を、日々の装いに

このショールの魅力は、正絹100%という上質な素材だけではありません。

針一目絞り、疋田絞り、小帽子絞り。

異なる三つの技法を組み合わせることで、繊細な線、細かな粒、立体感、そして美しい色の変化を一枚の中に表現しています。

遠くから見たときの華やかな美しさ。

近くから見たときに初めて分かる職人の緻密な仕事。

そして実際に纏ったときに生まれる、正絹ならではの柔らかなドレープ。

それぞれに違った魅力があります。

他ではなかなか見ることのできない、極細の絞りが生み出す美しさ。京都の高度な絞り染め技術を、ぜひ日々の装いの中でお楽しみください。

使用技法:
針一目絞り / 小帽子絞り / 疋田絞り

素材:
シルク(正絹)100%・綸子地

サイズ:
約38cm × 182cm(フサ部分を含まない)

加工:
パールトーン加工(撥水加工)済み

※職人による手仕事のため、絞りの表情や染まり方には一点一点、手仕事ならではの特徴があります。

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