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Museum for all textile lovers
コロナの長期化により、先が見通せないながらも、自分の仕事に誇りを持ち素晴らしい技術を発揮する職人がいました。中には、家康といった武将の古代衣装の復元に取り組む職人などもおり、そういった最高の技術を持つ職人でさえも、このコロナの影響を強く受けました。
京都絞り工芸館では、最高の技術を持つ職人の技を未来に繋げる為、分業の中でもそれぞれの分野で卓越した技を持つ選りすぐりの職人の技術を集約し、北斎の代表作をモチーフに幅6.5m、高さ3mの巨大な几帳の制作をスタートさせました。
通常ならば完成まで2年以上かかる一大プロジェクトでありますが、こういった時期だからこそ、最高の技術を持つ職人の力を結集することが出来る最後のチャンスと考え、職人全員が力を合わせて取り組み、コロナ収束後には世界の皆様に披露したいという夢を抱きながら制作を進め、約1年で完成させました。
【素材】丹後ちりめん シルク 【サイズ】幅6.5m、高さ3m 【制作】京都絞り工芸館
【シルク染】スカーフ・バッグ・ストール等
【コットン染】日常のおしゃれ小物
【伝統染】着物・帯・帯揚げ など出品
着物のメンテナンス等もお気軽にご相談ください。
主催:京都絞り工芸館
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